9月も中盤に差し掛かり、
きましたね。
そう、
テスト&摸試ラッシュ!!!(特に受験生!!!)
「模試の復習をしましょう!」と
よく言われるけど、
実際
「どんなことしたらいいんだろ?」
と、なりますよね。
お子さんが返却されたテストの紙をぐちゃぐちゃのまま
通学カバンにいれっぱなしにしたりして
もうお母さんもカンカンってこともしばしば。
まず、テストを
お子さんに
「自分事」
として認識させる。
大人は、
「あなたの受験なんだから、自分のテストくらいあなたが管理しなさい」
という姿勢を徹底し、甘やかさない。
ここで大人が勝手にぐちゃぐちゃのカバンからテストを取り出しファイリングしてみたり、
「こんな点数でいいの!?」とテストのときだけ成績に言及しても逆効果。
大人が手と口を出すことで
「ママが整理してくれるからいいや~」とか「別に高校なんてどこでもいいし…」とか
せっかくのテストが
「他人事」でおわってしまうのです。
日頃から、自分の成績の面倒は自分で見させる!
これは安定して勉強するために必須な力です。
そのあとは学習塾の出番。
先生と生徒が一緒になって、結果の分析をする。
「なぜこの点数になったのか」
「今回はどんなことを狙って勉強をしてきたのか」
「次回までに何ができていないといけないのか」
分析は具体的であればあるほどいい。
生徒が真剣に自分の成績と向き合ったら、
次は
量をこなし経験を積む。
この経験は外部摸試でも学校のテストでも志望校の過去問でも何でもいい。
テストを「自分事」にできている子は
どんどん知識を吸収していくことが出来ますよ♪