そう
それは最先端の
「授業をする塾」
「授業以外のすべてがありながら、授業以外をしない塾」
だからだ。
手取り足取りしてしまっては
勉強の仕方が分からなくなってしまう。
馬は生まれた瞬間に立ち上がる事を強要される
親から?
遺伝子から?
いや
環境からだ。
哺乳類は親から授乳を受けるため
保護下におかれる。
だが、
そこから「独り立ち」をしていくため
親は子育てをする。
いわゆる
「手を放すために、手を尽くす」
んだ。
泣けるよね。
分かるよ。
それは、
勉強もいっしょ。
過保護にして
手を尽くすと
「何も考えず、他人のいいなりで、その場限りの得点を取る」
その結果
勉強がわからなくなり
数学の証明範囲や
国語の得点が著しく下がる。
何故ならば
「幼稚なまま固定」されているから。
親のエゴ、不安
そういう物が原因?
いやいや。
あった方がいい。
親だって人間。
迷って
子供と一緒に成長する。
それが「学校」
の時間。
学校の意味だ。
大事なのは「手を放してあげること」
可愛い可愛いわが子の子育てを
一生懸命した。
自慢の子だ。
ならば、これまでの子育てを誇りに思おう。
もう
大丈夫。
手を放してあげないと
泳げない
歩けない
走れない
考えられない
容体のまま
体だけ大きい
哺乳類になってしまう。
そんなことは親はみんな
望んでいない。